HOME|main
|タヌキマメ| ヒヨドリバナ→

1/2

Photo:f33_tanukimame
(Photo: © Riro Yoshioka)
Photo:f33_tanukimame
(Photo: © Riro Yoshioka)


霧雨の降る朝見たときにはまだ一つも花が開いていなかったタヌキマメ。午後には日が差すようになりました。帰り道 14:30 頃再度立ち寄ったら、幾つか花が開いていました。暖まらないと花が開かないのか、二日酔いの狸なのか、それとも狸寝入りを決め込んでいたのでしょうか。

「和名は狸豆の意で、褐色の毛の多い宿存性の強い萼(果実に著しい)に由来するとも、花を正面から見ると獣の顔のように見えるからとも」とあります。

名前花期 所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
タヌキマメ
 
7〜9月
 
日当たりのよい草地に
やや稀に生える
マメ科
タヌキマメ属
1年草
 
葉は日本のマメ科植物の中では
珍しい1枚だけの小葉
からなっている
学名解説 (L)→

追記 2016/

名前 真生双子葉類・マメ目学名
タヌキマメ マメ科 タヌキマメ属 Crotalaria sessiliflora L.

「APG分類体系に関して」は→

 

2/2 2020/09 追加

タヌキマメの葉がこんなに長かったのかとは!!!
(Photo: © Riro Yoshioka)


更新経緯に戻る→
← (P)  |タヌキマメ| ヒヨドリバナ (N)→
HOME (I)|main (M)
Copyright © 2002   Riro Yoshioka All rights reserved.