| (原野に自生するハナシノブ →) 2001/11/追記_02世界で阿蘇郡内にだけしか自生しないハナシノブの保護策を検討する「ハナシノブ保護増殖専門委員会」(座長今江正知崇城大教授)の初会合が11月1日熊本市内で開かれた来年度初めには、ハナシノブの遺伝子汚染防止対策をまとめる(地元新聞報道から)
 2013/06 追記レッドデータブック くまもと2009 ○「絶滅危惧IA類(CR)」 ごく近い将来における野生での絶滅の可能性が極めて高いもの。
 「世界中で阿蘇の限られた地域にだけしか生息しない貴重な植物です」  「ふるさとの自然を守ろう」〜熊本県内の貴重な野生動植物〜  熊本県希少野生動植物検討委員会:熊本県環境生活部 発行
 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に基づき 国内希少野生動植物種として指定された種で熊本県内に生息している種であり且つ又「態本県希少野生動植物の保護に関する条例」に基づく指定種」でもあります
 「絶滅のおそれ」という問題と 品種改良された「栽培種との交雑」によ「純粋種の保存の危機」という問題にも直面しているようです。「ハナシノブ」の花粉に飛来する蝶や蜂を見ているると、空には「戸」も立てられず「壁」も造れないゆえ、対策も大変だと思われます。
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