2000/09/30 「このページを作製した動機について」 ヒゴタイを撮影した時に「盗掘」についてふれました。「冠ケ岳」では、薬草取りの人が「センブリ」が全然取れなくなったとぼやいていました。9月の初めに、二重の峠で二段式ロケットみたいな花を見つけました。初めて見る面白い花です。写真に撮りましたが、構図もピント合わせも失敗でした。翌週同じ場所に行きましたが、数株あったはずのヤマホトトギスが「1株残らず」ありません。この時はでかい(1メートルぐらいに見えました)マムシには出くわすし、腹が立ちました。「花は撮っても、花盗るな!」の看板を立てたいとも思いましたがせんないことです。 今阿蘇の原野でどのくらいの植物が減少の危機にあるのか、県立図書館で調べてみました。(その後、ここではヤマホトトギスに出会っていません。見づらい写真ですが参考までに右に掲載します)。 (←2001年6月 追記) こんな 看板を見つけました。
(←2002年05月 追記) 「絶滅危惧IA類(CR)」ケルリソウを無邪気にとってた人。 (←2002年08月 追記) 根こそぎ盗掘された「ノハナショウブ」
| ヤマホトトギス
(Photo: © Riro Yoshioka) |