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足場が悪く近くまで行けません。
(Photo: © Riro Yoshioka)
いつもの散歩道。何かしら川べりに咲いています。しかも、数か所にも群生してます。スマホで撮影しますが、わかりません。ガマかなと思ってましたが、散歩道で会うOさんがヒメガマと教えてくれました

翌日、デジタル1眼カメラ+望遠ズームレンズで撮影しました。。
(Photo: © Riro Yoshioka)

ヒメガマには
下部の雌花群と上部の雄花群の間に
花のつかない裸出した軸がある。

(Photo: © Riro Yoshioka)

「岡山県の県北、蒜山(ひるぜん)地方ではヒメガマで手提げや背負いかご(がまこしご)、雪靴などが作られてきた。」と、あります。


名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ヒメガマ
 
6〜8月
 
水位の浅い川べりなどに生育する。
 
ガマ科
ガマ属
多年草
 
花粉は単粒で合着してない。
 

学名解説 (S)→

APGV

名前 単子葉類・イネ目学名
ヒメガマ ガマ科 ガマ属 Typha domingensis Pers.

「エングラーからAPGへに関して」は→

 

県産ガマ科の検索
1 b 雌花群と雄花群は離れて、間に柄がある。葉は幅0.5〜1.5cm、花粉は合成しない‥‥‥‥ヒメガマ
1 a 雌花群と雄花群はくっついているので間に柄がない。
  2 b 全体が大型で、葉は幅1〜2cm、雄花群は長さ7〜15cm。花粉は4個合成する‥‥‥‥ガマ
  2 a 全体が小型で葉は幅0.5〜1cm、雄花群は長さ3〜5cm。花粉は合成しない‥‥‥‥コガマ
(熊本県植物誌)
ガマとコガマ →


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