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ナガミヒナゲシ
いつもの散歩道・ちらほらと朱色の目立つ花が咲いています。ナガミヒナゲシです。道路沿いや空き地には群生していて、既に実を沢山つけているのを見かけます。
花は朱赤色・花は大きいもので・葯5cm茎の高さは10-60cm
毛は花茎の上方では平伏しているが、ほかでは開出している
(Photo: © Riro Yoshioka)

葉の切れ込みは深く、細く裂ける
(Photo: © Riro Yoshioka)

ナガミヒナゲシ(国立環境研究所 侵入生物DB)
「雌ずい1個,花柱を欠き,円筒形の子房の上の円盤状のおおいの上に柱頭が放射状にのびる.」
上の写真は実を撮りたいと他の場所にある空き地で撮影。(Photo: © Riro Yoshioka)

ナガミヒナゲシ(帰化&外来植物見分け方 マニュアル 950種 秀和システム)
「葉の切れ込みは深く、細く裂ける。結実は円柱形で、高さは直径の2倍かそれ以上。1株の種子生産量は80,000〜120,000個に及び(大株の種子の場合)、種子の寿命は5年くらいあると言われている、1つの実の中には筆者の計測だと1,500個くらいほどが眠っていたが、鈴木純氏(野草観察家)は2,500個もあったという。」
名前花期所在地 離弁花類 草 ・ 木 もろもろ
ナガミヒナゲシ
 
4〜6月
 
都市部の空き地に生える。
 
ケシ科
ケシ属
1年草
又は越年草
原産地 地中海沿岸
1961年に桧山庫三により和名を付けて帰化が報告された。

学名解説 (S)→

APGV

名前真生双子葉類・キンポウゲ目学名
ナガミヒナゲシ ケシ科 ケシ属Papaver dubium L.

「エングラーからAPGへに関して」は→

 



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