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いつもの散歩道。流れの岸辺に赤い花が咲いています。降りていく道がなく、スマホの撮影には遠すぎます。翌日、50倍コンデジで撮影しました。園芸種だとは思いますが、わかりません。いつもの散歩も道で会うOさんに尋ねると「園芸種の名では「アルストロメリア」。ユリズイセンで付けてもいいかもしれません。」
県立図書館で調べたら、「園芸植物大辞典(小学館 1998年7月10日)158ページにA. pulchella 「ユリズイセンという名がある。」と記してありました。又、写真が掲載してあり、このページにアップした写真の花の色も形もそれに似ていると思いました。」
Oさんには、いつも教えていただき感謝感謝です。

(Photo: © Riro Yoshioka)

濃赤色で先端はやや緑色をおび
内側には多数の褐色の斑点がある。
花は形の違う6枚の花被片が左右対称。
(Photo: © Riro Yoshioka)

名前花期所在地 単子葉類 草 ・ 木 もろもろ
ユリズイセン
 
5〜6月
 
ブラジル北部に自生
古くから観賞用に栽培される
ヒガンバナ科
アルストレメリア属
多年生
 
花柄の先端に散房花序となり複数花つけ
6裂するが開出しない。

学名解説 (S)→

APGV

名前 ユリ目学名
ユリズイセン ユリズイセン科 Alstroemeria pulchella L.f.

「エングラーからAPGへに関して」は→

 



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